idpass2.pl
line 1:
繰り返しの回数をカウントする変数 $counts
を定義しました。読んで分かる変数名をつけましたが $i
で十分です。
変数 $counts
の初期値に 1
を代入。
line 2-15:
while
の条件文が常に真(戻り値が 1
)であるから、無限に繰り返す。
line 4
キーボードから入力した文字列が $login_pass
に代入されている文字列に一致するかどうかを判定。
line 5-6:
4 行目が真であれば実行される。特に、 6 行目の last
によって、 while
ループから抜け出せる。
line 8-13:
4 行目が偽であれば実行される。
line 8:
変数 $counts
の値が 3
に一致するか判定。演算子 ==
は、数値が等しい事を表す関係演算子です。以前に紹介しましたが、文字列の場合は eq
を用います。 Perl では、変数に文字列や整数、小数などの型宣言がなくても良いので、演算子を変える訳です。
line 9:-10
8 行目が真であれば実行される。特に 10 行目は last
によって while
ループから抜け出せる。
line 12:
変数 $counts
に 1
加える。次のように書いたのと同じ;
$counts = $counts + 1;