idpass.pl
line 1-2:
一行目は perl
へのパスです。ご利用の環境に応じて適宜書き換えてください。
line 3-4:
変数 $login_id
と $login_pass
に、それぞれ「ユーザ名」と「パスワード」を代入しました。
line 5:
モニタに Please, enter your name;
が表示されます。
line 6:
五行目に従って、キーボードから入力された文字列は、ハンドル <STDIN>
に取得されて、変数 $name
に代入されます。その後で、 chomp
によって、変数 $name
に代入された文字列の改行文字が削除されます。
line 7-11:
7 行目から始まる if 文は、 21 行目まで続いています。
line 7:
この条件文で、キーボードから入力した文字列が、変数 $login_id
に一致しているかどうかを判定します。真(一致する)であれば、 8 行目から 18 行目までのブロックが実行されます。偽(一致しない)であれば、 20 行目の else
ブロックが実行されます。
line 10:
while
は、条件文が真であれば、ブロック内( 10 行目から 17 行目まで)を繰り返し実行します。今の場合は、条件文が 1
であり、常に真ですから、無限に繰り返します。
line 11:
キーワード入力を、変数 $pass
に代入します。更に、 chomp
によって、この文字列から改行文字を削除します。
line 12:
if 文は 12 行目から 17 行目まで続いています。
この条件文は、キーボード入力された文字列が、変数 $login_pass
に一致するかどうかを判定します。真であれば、 12 行目から 15 行目までの if ブロックが実行されます。一方、偽であれば、 16 行目の else ブロックが実行されます。
line 13-14:
モニタに、"パスワードが確認されました。
" と表示してから、 last
によって、繰り返しを抜け出します。
line 20:
モニタに、"もう一度パスワードを御願いします;
"と表示します。