以上では、ファイル間のジャンプでしたが、文書の途中へのリンクも作れます。
ここでは、2番目の方法だけ紹介します。
optical.html と云うファイルの中に次の様に記述されています;
<h2 id="KK-rerations">Kramers-Kroning 関係式</h2>
このとき、上の H2 要素はハイパーリンクの目的地に成り得ます。この場所を参照する URL は次のどれかになります;
href="http://www.foo.com/physics/optical.html#KK-rerations"
href="../physics/optical.html#KK-rerations"
href="#KK-rerations"
因みに、御覧になっている本文書の目次は、次の様に参照できます;
<a href="./index.html#toc">目次</a>
【表示例】
上のリンクから、本文書の目次へ飛ぶ場合は、ブラウザが文書内の途中を表示していること、ブラウザのアドレスバーに index.html#toc
が指定されていることを確認できるでしょう。