STEP4: リンク!リンク!リンク!

リンクの概要

HTML はその発祥当時からリンクと云う仕組みを持っていました。これがあるおかげで、 WWW 上の資源(画像、動画、音声など)がスムースに遣り取りできる訳です。ここでは、リンクを作ってみましょう!

  1. first.html をテキストエディタで開きましょう。
  2. <body> から </body> までの間に、次のように記述しましょう;
    <h1>はじめての HTML 文書</h1>
    <p>これは私の初めての HTML 文書です。</p>
    <p>
    HTML は
    <a href="http://www.w3.org/">W3C - World Wide Web Consortium</a>
     と云う団体が策定勧告している標準仕様です。
    </p>
    ...省略...
    
    記述できたら、「上書き保存」してください。
  3. first.html をブラウザで開いて下さい。先ほど開いたままになっている場合は、「更新」 (reload) すれば結構です。

ここでは、 W3C - World Wide Web Consortium と云う文字列をクリックすると、ジャンプするように指定してあります。

href="..." を A 要素の属性と呼びます。この属性の値が URL で、リンク先文書の所在地を指し示しています。

A 要素はインライン要素です。 P 要素見だし要素などのブロック要素を内容に持つ事は出来ません。

A 要素の内容には、任意のインライン要素を記述する事が出来ますが、 A 要素同士の入れ子は誤りです。

目次

続いて、リンクについて詳しく説明します。

  1. 絶対 URL
  2. 相対 URL
  3. 文書内へのリンク
  4. メールアドレスへのリンク
  5. リンクの練習
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