last modified 10th/Oct. 2000
IMG, APPLET, OBJECT 要素などにより実現されるオブジェクトには、周囲のテキストに対する表示位置を調整する align 属性が指定できます。
align 属性は廃止予定とされる非推奨属性です。できるだけ CSS を利用したほうが良いでしょう。
bottom
: オブジェクトの下端と現在のベースラインの高さを合わせる。これが初期値です。 middle
: オブジェクトの中央と現在のベースラインの高さを合わせる。top
: オブジェクトの上端と現在のテキスト行の上端の高さを合わせる。initial,
bottom,
top,
middle.
top.
ここに紹介した表示体裁の調整は CSS を用いる事で、より柔軟に木目細かく指定できます。 align 属性は非推奨属性ですから、出来るだけ CSS を利用するようにしましょう。
次に、 CSS の 'vertical-align' プロパティを利用した垂直方向の表示位置の調整方法を紹介します。