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他ページへのリンク

last modified 8th/Oct. 2000

  1. Anchor 要素 - ハイパーリンク
  2. 他ページへのリンク - 始点アンカー
  3. ページ内へのリンク - 終点アンカー
  4. メールアドレスへのリンク
  5. リンクの下線の表示と非表示 - CSS による見栄えの指定

href 属性を持つ A (Anchor) 要素は、リンクの始点(始点アンカー)を作ります。その目的地(目的地アンカー)は、 URL で指定するのが普通です。

まずは、他のページへのリンクを作ってみましょう。

絶対 URL

Yahoo! Japan へのリンク

<p>
<a href="http://www.yahoo.co.jp/">Yahoo! JAPAN</a> は有名な検索サイトです。
</p>

ここでは、 href 属性の値を絶対 URL で指定しました。他サイトへのリンクは通常、絶対 URL を利用します。

相対 URL

一方、同一のマシン内の他ページへのリンクは、相対 URL と云う仕組みを利用します。相対 URL は、ファイル名、ディレクトリ名の他に、次のような仕組みを利用します;

例えば、同じディレクトリの中にある別のファイル toc.html を指し示す相対 URL は、 "./toc.html" となります。詳しくは、「URI = URL + URN」を参照ください。

当サイト内の CSS 解説ページへのリンク;

<p>
CSS に付いては、「<a href="../CSS/index.html">CSS とはなんだろうか</a>」を参照ください。
</p>

この相対 URL は、次のようなディレクトリ構造を指定しています;

/root/
   |--/current/
   |     |--index.html
   |     |--current.html
   |
   |--/CSS/
         |--index.html

この記述がある当該 HTML 文書を current.html であるとすると、相対 URL が指定する目標は、「一つ上のディレクトリ (..) の、 CSS と云うディレクトリの中の、 index.html と云うファイル」になります。

同様に、 current.html から、同じディレクトリ (.) の中の index.html と云うファイルを指定する場合は、 ./index.html となります。

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