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BASE 要素

last modified 5th/Oct. 2000

base 要素は、当該文書中の相対 URL を完全 URL に解決するための、基準 URL を指定します。

head 要素の内容部で一回だけ現れる。
開始タグ必須、終了タグなし
空要素

属性

href = uri [CT]

相対 URL を解決するために用いる基準 URL を、完全 URL で指定。

target = frame-target [CI]

文書が開かれるフレームの名前を指定。

frame 要素の name 属性値を指定することで、対応するフレームに目標文書を読み込む。
アルファベット [a-zA-Z] で始まる任意の文字列で指定して良い。
予約語：
_blank

新しい名前のないウィンドウに読み込む。

_self
当該文書と同じフレーム読み込む。

_parent
当該フレームの一つ上の frameset に読み込む。親フレームがないときは、 _self と等価。

_top
全てのフレームがキャンセルされ、元のウィンドウいっぱいに読み込む。親フレームがないときは _self と等価。

サンプル

<head>
  <title>製品</title>
  <base href="http://www.aviary.com/products/intro.html">
<head>

上記の例では、当該文書中の相対 URL "../cages/birds.gif" は次のように解決される：

http://www.aviary.com/cages/birds.gif

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